カ号観測機 1型

旧日本軍で唯一実用化された、オートジャイロ機で,ドイツ製オートジャイロ機を参考として改造設計され本機に至りました。
しかも開発は陸軍で、空母も製造されましたが空母での運用は三式指揮連絡機に変更され運用に至りませんでした。
しかし、海岸線の哨戒に終戦まで使用されました。
無風状態でも数十メートルの滑走で離陸でき、機体の仰角を15°程度にするとホバリングも可能だったようです。
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