SR-71A ブラックバード
同じ 1/48 スケール の「飛燕」と大きさ比較。
マッハ3以上で3万m上空を飛ぶ偵察機として計画、実用化された。
CIA向け試作初号機「A-12」は1963年に初飛行し、機体写真が公開されたのは1982年になる。
空軍向け量産型「SR-71A」は1964年に初飛行し、1990年代初頭に退役した。
同型機は数々の記録を樹立しているが、ミッションの性質上多くは知られていない。
3万m上空からの写真は、宇宙空間の様に見える。
また、1000回を超えるミサイルロックオンを受けたとされるが、撃墜された機体は無い。
機体はステルス性を意識して設計されたと云われ、特に旋回中のレーダによる補足は難しかった様だ。