Dornier Do.335

前後に液冷 DB 603E エンジン2機を持ち、当時のレシプロ機最速の760km/h を記録した機体です。
優れた性能を示し、実戦配備が急がれましたが、生産工場が破壊され十数機生産されたに過ぎません。
脱出用の射出座席を既に備え、風防と後部構造物が吹き飛びパイロットの安全が考慮されています。
ドルニエと云うと大型機が思い浮かびますが、この様な機体も作ったのは驚きです。
初のドイツ機ですが、特にこの機体は降着装置の構造が、日本機やアメリカ機と異なり、ドイツと云う感じを
受けました。

     フラップを除き操舵翼は可動にしました。

プロペラの回転が良く撮れてないです。

無料カウンター